「春のクッブ&フィーカの会」ご参加ありがとうございました!
4月29日(祝・火)に開催した「春のクッブ&フィーカの会」がおかげさまで無事終了しました!
ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。
青空の下スウェーデンのゲームを楽しんで
会場は神戸の御崎公園。前日の大雨でお天気が心配されましたが、当日は気持ちのよい春の日差しとなり、新緑のなかでスウェーデンの木のゲーム「クッブ」を楽しむにはぴったりの一日でした。

初めてクッブを体験される方がほとんどでしたが、ルールはすぐに覚えられて、笑い声があふれる和やかな時間に。

木のピースが当たる音が「カコンッ」と響くたび、歓声や拍手が起きて、童心に帰るようなひとときでした。

ナイスプレイが出れば、敵チームからも「おぉー!」と歓声があがり、外しても「惜しい!」「ドンマイ!」と声をかけあう場面がたくさん。和気あいあいとした雰囲気の中、あっという間に時間が過ぎていきました。

途中、近くでサッカーの練習をしていた子どもたちがクッブに興味津々で見に来てくれた場面もあり、「なにこれ?」「がんばれー!」と声をかけてくれて、ちょっとした応援団のように。思いがけない交流もまた、屋外イベントならではの楽しさです。

13時スタートで、4試合か5試合、メンバーを入れ替えながら1時間半ほどプレイしました。最初のゲームは1試合に30分ほどかかっていましたが、回数を重ねるうちにみなさんコツをつかみ、早い時は1ゲームが15分ほどで終わることも!

フィーカの時間は「北の椅子と」で
クッブのあとは、お楽しみのフィーカタイム。会場を移して、御崎公園から徒歩10分ほどの「北の椅子と」さんへ。

北欧のヴィンテージ家具に囲まれながら、おいしいスイーツとドリンクをいただきました。

この時間は、スウェーデンや北欧に関するおしゃべりが自然と広がるひととき。気がつけば、スタートは15時だったのに、時計の針はもう18時。話が弾んで、時間を忘れるほど楽しいフィーカになりました。

帰り際には、参加者のお一人が輸入されているというクネッケブロード(スウェーデンのクリスプブレッド)をみなさんに振る舞ってくださいました。

日が傾きはじめたころ、クネッケブロードをかじりながら皆さんと駅へ向かう道すがら――
「なんか青春っぽいねー」と冗談も出て、今日一日の心地よい余韻をかみしめる、そんな締めくくりとなりました。

「またこういう会があったら参加したいです!」「次はどんな会を予定していますか?」そんな声をいただき、とても嬉しかったです。
またお会いしましょう!
「春のクッブ&フィーカの会」はこれで一旦おしまいですが、ご好評をいただいたので、また季節を変えて開催したいと思っています。次は秋に開催かな?その前に、夏至祭のオフ会やザリガニパーティーも予定していますので、どうぞお楽しみに!
Vi ses!