心温まるクラフト体験！セシリアさんのクリスマスワークショップ

11月18日セシリアさんによるスウェーデンのクリスマス飾りを作るワークショップを開催

数週間前まで半袖だったと思えない程、冬の寒さになった先週末、スウェーデン人のセシリアさんによる伝統のクリスマス飾りを作るワークショップが開催され、大人10人、子ども5人、ベビーが1人参加。あたたかな雰囲気の素敵なイベントとなりました。

ワークショップでは松ぼっくりを使ったニッセトムテ、2枚の色紙を組み合わせたクリスマスハート、筒状の飾りスメルカラメルの三つを作りました。工作が順調に進むよう、セシリアさんが入念な準備をして下さっていました。

スメルカラメルの筒を仕上げて下さっているだけでなく、松ぼっくりに木の玉（頭）もつけて下さっています。なんと木の玉と松ぼっくり一個一個に穴を空けて、棒を刺して固定しているとか。木の玉も3回ニスを塗って乾かしたそうです。

会には大人10人、お子さん5人（＋ベビー1人）が参加されました。

ワークショップが始まる前に、セシリアさんがスウェーデンのクリスマスの伝統や文化について簡単にお話をしてくださいました。

まずは一つ目の飾り、松ぼっくりのニッセトムテの赤い帽子を作りました。

トムテニッセの帽子の接着剤が乾くのを待つ間に二つ目の飾り、クリスマスハート作り。

これもセシリアさんがあらかじめ紙を切って一人分ずつパックにしてくれていました。簡単に見えて、意外と苦労する参加者たち。その一方、すぐに習得したお子さんもいらっしゃいました。

クリスマスハートが出来たら、次は三つ目の飾りスメルカラメル作りです。まずは好きな色の紙を2枚選びます。

次に選んだ2枚を重ねて折り、切込みを入れます。

キャンディを入れた筒に切った薄紙を巻き付けて完成。

最後に接着剤を乾かしていたトムテニッセを完成させて終了です。それぞれ作り手によって個性的なトムテニッセが完成しました。

クリスマスツリーに飾り付けて記念写真。お家でもこのように飾って下さいね。

寒い中、集まってくれた皆さまありがとうございました。セシリアさんは、スウェーデンの話をもっとしたかったそうですが、時間がなくて残念がっていました。次回のワークショップでは、さらに楽しい時間を過ごせるよう、クラフトに加えて歌やゲームを盛り込んだプログラムを提案してくれました。大人も子供も、参加者全員が楽しめる内容になることと楽しみにしています。是非、次もご参加ください。

また、今回のそのほかの写真はリンク先のギャラリーにまとめてアップしています。どうぞこちらも合わせてご覧下さい。カメラを忘れてしまって、スマホ撮影のため画像があまり良くないのが心残りです…。

クリスマス飾りワークショップ2023