北欧と関西をつなぐ新しい一歩 ― NKBA設立レセプション参加
4月15日、Nordic Kansai Business Alliance(NKBA)設立レセプションが開催されました。

このNKBAは、デンマーク・フィンランド・アイスランド・ノルウェー・スウェーデンの5カ国の商工会議所が連携し、関西と北欧をつなぐ新たなビジネスネットワークとして発足したものです。大阪・関西万博をきっかけに生まれた動きが、こうしたかたちで広がっていることを実感する機会となりました。
会場はザ・ガーデンオリエンタル・大阪。国際的な会合にも使われてきた場所ということもあり、落ち着いた中にも華やかさのある空間での開催となりました。

関西・スウェーデン友の会からは2名で参加し、この日のために用意した名刺を手に、多くの方々にご挨拶をさせていただきました。スウェーデンに関心のある方だけでなく、北欧全体に関わるさまざまな立場の方とお話しできたことは、とても貴重な経験でした。
例えば、日本に留学しているノルウェー人の学生さんとの会話では、「ノルウェーから日本に最も多く輸出されている魚は何か」という話題に。サーモンの印象が強い中、実は最も多いのはサバだということを教えていただき、思いがけない発見となりました。こうした何気ない会話からも、北欧と日本のつながりの一端を感じることができます。
また、スウェーデン商工会議所の方からは「一緒に何ができるかオンラインミーティングでも」とお声がけいただき、今後の活動につながる可能性を感じる場面もありました。
そのほか、IKEA神戸のご担当者や、日本貿易振興機構大阪本部の方、北欧企業の関係者の方々とも名刺交換をさせていただき、普段の活動だけでは得られない広がりを感じました。

在日スウェーデン大使館のヴィクトリア・リー大使はじめ、各国大使の顔ぶれにおいて女性の割合が高かったことも印象的で、北欧における多様性やジェンダー平等の価値観が、こうした場にも自然に表れているように感じられました。

また、横山英幸大阪市長のご挨拶では、北欧5カ国の関係性を大阪・京都・神戸にたとえるユーモアあるお話があり、会場全体が和やかな雰囲気に包まれました。

今回のレセプションを通して、文化交流にとどまらず、ビジネスの分野でも北欧と関西のつながりが着実に広がっていることを実感しました。

私たち関西・スウェーデン友の会としても、こうしたご縁を大切にしながら、活動の幅を少しずつ広げていけたらと思います。

